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温海水を減圧した容器内に注水すると、温海水の一部は瞬時に蒸発します。この蒸発した蒸気を低温の深層海水で冷却・凝縮させて淡水(真水)を得ることができます。
スプレーフラッシュ方式による海水の蒸発と、凝縮器に特殊な高性能プレート式熱交換器を使用することで、いままで不可能とさえいわれていた"5℃の温度差"でも淡水化が可能になりました。
この海水淡水化装置は、水道水の基準を十分満足し蒸留水と同等の純度の高い水質の真水が得られます。
●海洋温度差海水淡水化システムの特長
- 海水温度差エネルギーだけで発電と造水が同時にできます。
- 膨大な量の真水が生産できます。
- 純度の高い真水が得られます。
- 船舶の機関冷却海水や工場の温排水など、いろいろな排熱を利用する事ができます。
●海洋温度差海水淡水化装置の淡水の生産能力
OTEC発電端出力 |
1MW |
3MW |
10MW |
淡水の生産規模 (m3/day) |
1,200 |
3,600 |
12,000 |
温海水流量 (m3/h) |
4,000 |
12,000 |
40,000 |
冷却海水(OTEC使用後)流量 (m3/h) |
4,000 |
12,000 |
40,000 |
海水淡水化に利用する温度差 (℃) |
15 |
必要電力 (kW) |
230 | 690 |
2,300 |
年間稼働率 |
335日 (24時間連続運転) |
年間総淡水生産量 (x1000m3) |
402 |
1,206 |
4,020 |
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