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海洋温度差発電が可能な地域
海洋温度差発電は、海洋の表層部の温海水と深層部の冷海水との温度差を利用して発電するシステムであり、温海水と冷海水との温度差が15℃以上あれば経済性のある発電が可能になります。
図1は熱帯および亜熱帯地域の海洋の垂直方向温度分布を示しています。
表層の温海水の温度は25〜29℃で、表面から1000mの深層海水(冷海水)の温度は4〜5℃です。これら地域では温海水と冷海水との温度差は20℃以上あり、海洋温度差発電に必要な条件を十分に備えています。
図2は、表層と水深1000mにおける海水の温度差を示したものです。赤道を挟んで南北緯30度あたりまで、海洋温度差発電が可能です。

図1:海水の温度分布


図2:海洋温度差発電の可能な海域
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