二十一世紀のクリーンエネルギー源として期待されている「海洋温度差発電(OTEC)」研究の第一人者、
上原春男・佐賀大学海洋エネルギーセンター教授が27日、米国ニューヨークの国連本部で講演する。
OTECの世界的な理解、普及に弾みがつくと関係者は期待している。
上原教授が講演するのは、「国連持続可能な開発委員会(UNCSD)」の年次総会。
53ヶ国で構成され、各国の政府や自治体、企業、非政府組織など幅広いメンバーが、
新エネルギーの研究や二酸化炭素の抑制など「持続可能な開発」に関して検討している。
UNCSDの今年の年次総会は水や衛生と住居の問題をテーマに討議することから、OTECに注目。
上原教授に講演依頼が届いたという。講演翌日から、閣僚級会合が始まることから、
出席予定の各国大臣の参加も見込まれている。



