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2004年4月29日
「ひと:国連で海洋温度差発電世界をアピールした佐賀大学教授上原春男さん」 (西日本新聞)
(記事一部抜粋)
「海を耕すようなものだ」。海洋温度差発電(OTEC)の仕組みを、そう表現する。27日、米ニューヨークの国連本部で開かれた 「国連持続可能な開発委員会」で講演、実用化へ大きく近づいた。話した中身は技術だけではない。 むしろ、人類の将来をどう考えるか、だった。 海水のわずかな温度差を利用して発電する。その過程で生活に欠かせない真水と、無限のエネルギー源といわれる 水素を生み出す。くみ上げた冷たい深層水は地球温暖化を抑制、眠っていた栄養分を循環させ漁場を豊かにする。 「孫の代に負の遺産を残さないために」設備は再生可能な材料を使用する。 エネルギーも技術もない途上国の代表は熱心に聞き入った。
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