(記事一部抜粋)
日本の技術系企業ゼネシス社では、工場などで排出される排熱を有効利用して、
発電や真水の生産を可能とするDTEC(排熱温度差発電)システムの開発を行っている。
また、ゼネシス社はDTECの元となる技術であるOTEC(海洋温度差発電)分野において、
国内外で数々の特許権を取得しており、現在サウジアラビアでも特許権を申請中である。
独立行政法人NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)による共同研究事業
「エネルギー使用合理化技術戦略開発、エネルギー使用合理化技術実証研究、コンビナート低位熱エネルギー総合回収技術の開発」においては、千葉県の製油所にてDTECシステムが採用され、
ゼネシス社は技術開発協力を行っている。
サウジアラビアにてDTEC事業を展開するため、ゼネシス社は9名のサウジアラビア投資家グループとの
合弁会社である「ゼネシス・アラビア」社をゼネシス社40%、9名のサウジアラビア側投資家グループ60%の出資で設立した。
ゼネシス・アラビア社はDTECシステムのみならずDTECシステムにより生成される電力や真水も提供して行く予定である。



