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2005年6月17日
「環境関連技術「愛・地球賞」100件決定」(日本経済新聞)
佐賀大学の海洋温度差発電が受賞
(記事一部抜粋)
地球環境問題の中でも焦眉の急の課題である地球温暖化の防止。 愛・地球賞の受賞リストでは温暖化対策や、これと密接に関係する新エネルギー関連の技術が22件を占め、 同分野の国内外の熱心な取り組みを伺わせた。
佐賀大学が開発を進めている海洋温度差発電は、海の表層と深層の温度の違いを利用してエネルギーを取り出す仕組み。 国内外から見学が相次いでいる注目の技術だ。

(愛・地球賞)
愛知万博(愛・地球博)開催を記念して、愛知万博協会が日本経済新聞と共催で選定した。 地球環境問題の解決と人類・地球の持続可能性に大きな貢献をし、 21世紀の社会にふさわしい「新規性」と「普遍性」のある地球環境技術100件に賞を授与する。 愛・地球賞は博覧会国際事務局(BIE)総会で承認された公式の褒賞制度。 今回の万博の公式褒賞事業はパビリオンを対象とした「自然の叡智賞」と「愛・地球賞」の二つだけ。

(近藤次郎 審査員長(東京大学名誉教授)講評)
愛・地球賞の審査に当っては三つのことを心がけた。 まず技術が実現可能なものか。次に環境保護に実際に役立つのかどうか。三点目は特定の地域だけに通用するのではなく、 ほかの国でも応用が利く技術だろうかということだ。 特に三点目は世界規模でのフィージビリティー(実行可能性)を考える上で重要だ。
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