(記事一部抜粋)
沖ノ鳥島。石原慎太郎東京都知事はここに発電所を建設する計画をぶち上げた。
現職都知事として初めて上陸した今年5月。協力を要請され視察に同行した
佐賀大学の池上康之・助教授は、「ここが海洋温度差発電(OTEC)を世界に広げる端緒になるかもしれない」
実はこの取り組みに熱い視線を注いでいるのがチタンメーカーだ。
チタンは鉄より硬く軽いのに加え、極めてさびにくいのが特長。
臨海型のプラントにはチタン製熱交換器は欠かせない。
OTECには1メガワットの発電に12.4〜18トンのチタンが必要。有望な潜在市場だ。
チタン大手の神戸製鋼所はOTECの特許使用権を持つベンチャー企業(株式会社ゼネシス)に資本参加した。



