(記事一部抜粋)
佐賀大学と共同で海洋温度差発電の研究を進めるベンチャー企業「ゼネシス」の研究開発センターの起工式が
10日、伊万里市黒川町の七ツ島工業団地で、関係者約70人が出席してあった。
同発電や淡水化プラントなどの研究施設と、これらの実用化に必要なプレート式熱交換器の工場が一体化した建物で、
来年4月の操業開始を予定している。
計画によると、同社は同工業団地内の約2万5千平方メートルに、約10億円を投じ、
一部2階建て約3千平方メートルの施設を建設する。当初はエンジニアを中心に従業員40人体制でスタートし、うち半数を新規採用する方針。
同社は「地元からも積極的に採用したい」としている。
市内には同大の海洋エネルギー研究センターがあり、より緊密な共同研究体制が期待できる。
里見社長は「海洋温度差発電の原点の地から、世界に向けて発信したい」と話している。



