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船舶機関排熱温度差発電(M-DTEC)
船舶機関排熱温度差発電(M-DTEC)
船舶機関排熱温度差発電とは
舶用機関排熱温度差発電(M-DTEC:Marine-Discharged Thermal Energy Conversion)では、熱源に船舶の機関排熱を用います。
その原理は海洋温度差発電とまったく同じで、従来捨てられていたエネルギーを利用するシステムであり、化石燃料の使用を抑制する環境にやさしい『省エネ技術』です。

経済性の重要な舶用ディーゼルエンジンでは、50%を超す単独熱効率を達成しているエンジンもありますが、このような高効率エンジンでも残り半分のエネルギーは排気ガスや冷却海水に捨てられます。
従来、排熱から水蒸気によって動力回収するシステムがありましたが、エンジン自身の高効率化によって排熱の温度レベルは低下し、排熱回収のための設備投資に見合うに十分なエネルギーを回収することが難しくなっていました。

ウエハラサイクルでは、従来は動力として回収することが困難であったエンジンのジャケット冷却水や潤滑油の排熱からも動力回収することが可能となり、大型船から中小型船に至る幅広い船種に対して省エネルギー効果が得られ、『環境に優しい船』を提供します。


船舶機関排熱温度差発電の概念図

(提供:日立造船株式会社)
株式会社ゼネシスはチーム・マイナス6%に参加しています。