ご挨拶

ご挨拶

海には限りない未来への可能性が秘められています。

当社は、10年以上前から、この海のエネルギーに注目し、その限りない可能性をもった『海洋温度差発電』の実現とその普及を目指して、研究開発に取り組んで参りました。そして、多くの皆様のご支援に支えられ、まさにその成果が試されるときを迎えていると思っています。

海洋温度差発電は、平成22年7月に出された「NEDO再生可能エネルギー技術白書~新たなエネルギー社会の実現に向けて~」の中で技術ロードマップが示され、2015年に1MWの実証、2020年には10MW級商用プラントの運用開始が技術目標に位置づけられるなど、再生可能エネルギーとして期待されています。

当社の技術の中心は、温度差発電システムのデザインと、システムを構成する最も重要な機器である熱交換器の製造にあります。熱交換器は特殊なプレート式で、温度差発電に最も適した熱交換器を作ることができたと自負しております。

また、当社は、海洋温度差発電の開発で培ってきた技術を生かし、省エネルギーの有効な手段になる、工場などから出る排熱や温泉水を利用した発電を提案しています。特に、当社の技術は、今までは利用が困難だとして回収・利用されずに棄てられていた、200℃程度以下の排熱をエネルギー源にして発電する事を可能とします。

私たちは、海洋温度差発電や排熱温度差発電の実用化・普及により、日本がエネルギー資源の輸出国になるための一翼を担ってまいります。

實原 定幸

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