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海洋温度差発電、実用化へ (琉球新報)

2022年5月2日


【概要】

海運業大手の商船三井が久米島町で世界初の大規模な実用化に向け実証実験を始めた、と発表された。
2025年度めどに建設費用数十億円を掛け、1000kW級の発電設備の新設、稼働を目指す。
売電も視野にいれており、商用化されれば新たな持続可能なエネルギー資源として期待される。
商船三井は1000kW級の設備の新設、稼働に向けて久米島に2013年に建設された沖縄県の100kW級の「海洋温度差発電実証試験設備」を活用し試験を行う。
実用化に向け商船三井は「脱炭素社会の実現という大きな社会課題の解決に貢献したいという強い思いで取り組んでいる。」と意欲を示している。
 


当社ゼネシスも引き続き技術面で協力を進めていきます。

 

【出典】

  琉球新報さんの記事にてわかりやすく紹介されておりますのでご確認ください。

海洋温度差発電 実用化へ(琉球新報  22年5月2日一面記事)